← 1700 →
- 自販機とゴミ箱
Vending Machine and Trash
- 駆け出した両足の意味を
- 日常と非日常の境目
- 形があるものはいつか壊れる
- 君の帰りを待つ
I'll be waiting for you to come back here
- 空と地球
Caelum et Terra
- ぐるりと回って向こう側
- 危機的状況下における笑顔
- 願えなかった
- 足元にあるちっぽけな足
- 内臓が悲鳴を上げる
- 幸せになりたい
I wanna be happy
- 馬鹿げた瞑想
- 屍の愁い
Dead's melancholy
- 大人にならないと分からない
- 恋を終わらせたくない
- 貴方のいちばんでいさせて
- 陽気な瞳の奥の苦しみ
- 墓場で夏祭り
Summer festival in the graveyard
- 戻って来るはずがないのに
- 捨てられない願いを胸に抱いて
- 波にさらわれて
- 毎晩貴方に呪詛する
- 廃墟でかくれんぼをしよう
Let's play hide and seek in the ruins
- ずっと一緒が良かった
- 可哀想だと言わないで
- その先が言えない
- 居場所が分からない
- そんな気がするだけ
- 僕は闇を抜け出す
- 行きたくない
I don't want to go
- 引き籠りの睡眠
- 腱鞘炎と色彩
Inflammation of the tendon sheath and color
- 苦しい時こそ笑え、だなんて、できない
- 苦しい時に笑えるように人間は作られていない
- 君だって
So are you
- 苦しい時に笑う人間
- 心の中で精いっぱい助けてと叫んでいる
- 紅緋の夕方
- ミッドナイトブルーの夜
- 勿忘草色の川
- セルリアンブルーの海
- 瞳の中で瞬く輝きは僕を掴んで離さない
- わらべ歌の続きは知っているようで実であやふや
- 真紅の服
- ベビーピンクのワンピース
- 薄紅の唇
- ローズピンクの口紅
- 枯茶の靴
- ポピーレッドのパンプス
- 胡粉色の雲
- ヘブンリーブルーの空
- 色の部屋
- スプリンググリーンのワンルーム
- 赤銅色の眼
- ラベンダーモーブの瞳
- 苔色の扉
- ジョンブリアンのドア
- 周りの人間は気付かない
- 自分のことしか頭にない
- いつだって苦しい
- 苦しみを乗り越えて
- 素直ではない
I'm not honest
- 自分に素直でいられない
- 素直でいられない人間は偽る
- 偽ることで自分を守っている
- これ以上誰も踏み込んで
- こないで私の世界に入ってこないで
- そのくせ誰よりも臆病で怖がり
- 人はそれを天邪鬼と呼ぶ
- 人は生まれてから死ぬまで心と体が分離していく生き物
- 最高で最悪な結末
- 取り繕い、偽って、振り払う
- 進んで孤独になる
- うんざりだ
I’ve had it
- 全てを偽って悪になれない
- 未完成極まりない人間
- あの人なら、きっとあの人なら
- ひとりぼっちは怖いから
- ねえ、そうでしょう?
That's right, isn't it?
- 心の矛盾を責め立てないで
- 貴方は何も悪くない
There's nothing wrong with you
- 立ち上がるために貴方は何度でも生き返る
- 願わくば誰かのために逝け
- まるで自分を見ているようだ
- 恋ではなく、それは同情
- 貴方は私そのもの
- 期待させておいてこの仕打ち
- 二文字が言えずに1年が過ぎた
- 二文字が言えない女
- 優しい言葉はかけてあげられない
- 可哀想な御人
- 生と死を同一視している
- 無駄に平坦な考え
- 軽薄だね
You're frivolous
- 人のエゴ
- 命はすぐにどこかへ行く
- 私が死んだ暁には諸手を挙げて喜んで
- 新たなる旅立ちだと言って
- 泣いて送り出されるのは御免だ