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- 言伝を残し立ち去る
- 一人で生きていかないように
- 君はひとりじゃない
- 君はこの世から消えてしまった
- 僕だけが僕の味方で構わない
- 手を振る姿にもう会えないような気がした
- 戻って来れないかもしれない
- 君は僕の隣にいない
- きえてしまったひと
- このままでは消えてしまう
- 僕を置き去りにして遠くへ行くのですか
- この地からいなくなってどこかへ飛んで往きたい
- 僕がいなくなったら綺麗さっぱり忘れてよ
- もう独りで往けるだろう?
- 生きて帰ってきて
- 死ぬときになったら言うよ
- 負けは死を意味する
- 逝ってきます
- 消失五秒前
- 身は大空の花と散るとも
- 信じていないと立っていられない
- 痛みも苦しみもなく葬り去ってあげる
- これで終わらせるから安心して
- 一生好きにならなくても構わない
- 信じる必要はない
- 自由に生き過ぎた
- 同じ過ちを繰り返さないで
- 永遠は存在しない
- まだ見ぬ未来に挑んだ結果
- 命の悪戯
- 既に運命は決まっていた
- 運命だったのかもしれない
- 運命とは儚く散りゆくもの
- 偶然も奇跡、必然も運命
- これは神様が下した罰
- 下された判決が運命だと悟る
- この先どんな運命が待ち受けようとも
- 共に死ぬまいか
Let's die together
- 神よ、どんなに祈っても夢を叶えてくれたことは一度だってない
- 項垂れた頭に神の御手が触れるのを待っている
- 我等の大和魂は消えない
- どうか静かに逝ってくれ
- 土の下で安らかであれ
- 愛の声で着飾って心の棺にしまう
- 覚悟を決めたその証
- 鬼が出る
- 頭、機械仕掛け
- 宿るは鮮血の如き野望なり
- 君が為に刀を振るう
- 先へ君をつれて行こう
- 幽玄の美に
- 砂糖を入れすぎたコーヒーはまずい
- 千年の永き時を超えて
- 美しき童
- 怨念が取り憑いている
- 私の小指をあげる
- 亡き殿の無念の晴らす
- 私は神風、御国の為に忠誠を
- 撫で付けられた言葉が心に張り付いて剥がれない
- どうせならここで反転した世界を見よう
- このご恩は一生忘れぬ
- 生き恥を晒すのなら、かくなる上は切腹
- 背景に埋め込まれた感情に熱い抱擁などできぬもの
- 風が言った
- 遠い昔の空に置いてけぼりの僕の影
- 旅に出るよ
- 尋問と首輪
- 地上に広げられた絨毯に踏みしめる右足が絡め取られぬよう
- 結んだリボンの蝶々が空に羽ばたいて散りゆく頃
- 黙り通せ
- この身を貫ける物ぞ無き
- 死に際の
- 君のことを想って今日も体を揺らす僕は鈴
- 座る大木の下
- 忘れたい記憶をオブラートに包んで飲み込んでしまえたら
- 十月の夢
- 僕の想いはスクランブル交差点で迷子になった
- 雲のように漂うだけ
- 君は決して花開かぬ
- 美しき花蜉蝣のように儚く散りゆく命だとしても
- 昨日のカサブランカ
- 人気のない路地裏に迷い込んだ野良猫のように
- 溺れ往くスカーレットの太陽
- 仰ぎ見上げた巨大な空が泣くなと言った
- 恋愛感情からの自己嫌悪
- 苔生す感情
- まるで蜘蛛の巣にでもかかったようだ
- ラブソングの歌詞みたいに甘く愛しいことじゃない
- 風にその体を揺らしながら花は詠う
- 手の届かない猛毒
- 陽炎蜜月
- 孤独を喰らい続ける深海魚のように
- 甘い夢は飴のように溶けていった
- 偽りの如き祈りを神に捧げんとす
- 木々が笑う中をくぐり抜ける
- 素直になれない臆病者
- 天から降った空の水が泣いた
- 笑う猫のみちしるべ
- 風の誘いには乗るな
- 林の囁きと山の嘶きが聞こえぬか